こんにちは、埼玉出身ささのりです。
所沢の角川ミュージアムで開催している【翔んで埼玉展】に行ってきました
まだ続編は見てませんが、一作目を思い出して何度も笑っちゃうような、そんなおもしろい展示でした。現在公開中の「翔んで埼玉 琵琶湖より愛を込めて」を見てから行けばもっと楽しめると思います!
【翔んで埼玉展】映画も面白いけど展示見るだけでも笑っちゃう。
翔んで埼玉について埼玉県民は…
ディスられてるのになんでこんなおもしろいんだろう?もしかして埼玉県県民に一番ウケてる?自虐として捉えてるからなのか、作品のインパクト強すぎるからなのか。
ディスりが北関東や東京の中心部以外にも飛び火してて面白かったけど、続編は関西ネタだなんてノリも良くて面白そう!予告だけでもニヤけてしまう。
翔んで埼玉展 -埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。
会期:2023年11月14日2024年1月14日
会場:EJアニメミュージアム
ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム3F
入場のときに貰えるシールは2種類。埼玉県民かどうかで変わります。埼玉県民にはこちらのシール。
展示について
✔都会指数検定
入場してすぐに何かが始まるとのアナウンスがありました。気になって行ってみると、あれ!?年末年始にみる浜ちゃんのやつ!
ここで都会指数検定を受けて通行手形を貰うとのこと。参加したら3問中3問正解しました!
こちらが通行手形。映画ではこれを持って東京に入ります。
まぁ映画では東京の学校に行っても埼玉県民はZ組。ひどい環境下です笑
ちなみにSクラスは赤坂や青山など、Aクラスは新宿や渋谷、Eクラスは八王子や田無らしい。
✔企画
一作目の映画は埼玉に住む一家がドライブ中につけたラジオから話が進みます。原作と違うこの設定もディスりを笑いに変えるためにしたことのようです。
原作のインパクトと面白さをそのままにもっっと面白くしたのはやはり企画力ですね(あとはW主演の振り切った演技力も笑)。
劇中の名ゼリフ。私は「そこらへんの草」ですね。原作読んだときの衝撃と笑いで。どれもインパクトありますね笑
映画の世界でキーとなるといくつかの設定について解説とイメージが書いてありました。
✔セット
1作目に出てくるシーンでなんども強烈で吹き出しました。そんな中でも私が最も好きなセットは池袋屋上!これは埼玉県民には響きまくり。この夜景はうわーーーって、やられました
そんな一番好きなセットも再現してました!!これ目当てで展示を見に行ったようなもの。
やっぱり良かったです。
他にもセットがいくつもあって、まだ続編見てないのになんかじわる。
イメージとセットについてパネルがたくさんあって、撮影地がわかるのもなんか嬉しい。
大阪、京都、神戸の華やかなイメージの中に突然コレあって笑ってしまいました。続編では滋賀だけでなく奈良もディスられてるに違いない笑
✔衣装
衣装は宝塚をイメージしているとわかり納得。主演のレイと百美。
ほかにも続編のキャラクター衣装についても絵が展示してありました。こちらは新喜劇をイメージ。
✔原画
原画は撮影禁止。トーンやベタは極力使わずに手書きにこだわったと書いてあって驚きました。トーンじゃなくてコレ手書き!!?って近くで何度見もしました。
✔フォトスポットとグッズ
最後はフォトスポットと、出たところにグッズ売り場。この「翔んで埼玉展」って原画以外の全て撮影可能だから(セットも含む)最後のフォトスポットはハテナ?でした。ショボいような、展示に負けてパンチ弱いというか…。すみません。
グッズはキーホルダーやアクスタ、制服イメージしたハンカチなどがありました。
おわりに
この日にあのポーズを何回かやりました。そう、例のあれ!埼玉県民であるサイン!スタッフの方が元気にやるので、私も恥じらいながらもやりました。
久しぶりに行った所沢の角川ミュージアム。何度見てもかっこいい建物だなと感じました。さすが世界の隈研吾さん。外国の美術館みたい。
じっくり見るというより、興奮してあれもこれもと焦ってしまい、あっという間に見てしまいました。面白かった!これは続編も早く見なくちゃ!
最後までお読みいただきありがとうございました。