こんにちは、ささのりです。
今月読んだ本の紹介です。
2023年6月は7冊。小説はシリーズものが多いです。続編があると知らずに読んで、読み終わるとおすすめに次の作品が出てくると嬉しくてそのまま次も読んでしまいます。
三姉妹のお店の話。話ごとにメインの登場人物が変わり、色んな人の考えや気持ちとともに三人屋が寄り添う。
三人屋を営む三姉妹とその家族についての話が中心。いまいち。
前科持ちのふたりの女性のお話。いつか陽のあたる場所で(新潮文庫)の続編。何もない日常の積み重ねがなぜかおもしろい。
↑すれ違うの続編。東日本大震災を経験してすれ違うふたりの着地点。前科と向き合うときがくる。
短期で考えると挫折しやすい。仕事や生活、人生をもっと長期で考えよう。
ある男の死から始まる物語。一体誰が死んだのか、不思議なミステリー。
自分ではどうにもならない病気を抱えるふたりの友情。他人を思いやる気持ちがあれば苦手な人にも優しくできる。笑える温かいお話。
最近は四半期決算で仕事が忙しすぎてビジネス書や自己啓発は読む気が起きず、寝る前に心が休まる優しい小説をよく読みました。
瀬尾まいこさんの作品は夜にちょうどよい。大人の児童文学みたいな、人とのつながりから作品ができているような優しい作品。
来月は仕事が落ち着く。そうしたら余裕もできるし、いろんなジャンルを読みたい。
最後までお読みいただきありがとうございました。