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【悩みを吹き飛ばすノート術】関連本6冊読んでわかったのはノートと手帳の二刀流がイイ感じ

こんにちは、ささのりです。

 

年明けからどんどん余裕がなくなってきて不安に押し潰されそうでした(´Д`)

 

家のこと、子どものこと、仕事のこと。

 

そこで手帳のメモ欄を使って思考整理。

 

その結果はぐちゃぐちゃ。

 

手帳のメモ欄の少なさ、日付越境することの罪悪感。

 

何かイイ感じのやり方がないかと「ノート術」に関する本を6冊読みました。


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そこで、何冊か読むうちに共通する構造が見えてきました。

 

ノート→悩みやアイデアの思考整理

手帳→タスク管理と振り返り

 

ノート術と手帳を併用する意味が理解できるとどんどん思考整理がはかどり、段取りも効率よく回るようになり、最終的に不安が少しずつ解消されてきました。

 

学んだことを簡単にご紹介します。

 

【悩みを吹き飛ばすノート術】関連本6冊読んでわかったのはノートと手帳の二刀流がイイ感じ

手帳とノートの役割

それぞれの特徴は、手帳は目標管理と振り返りがしやすい。ノートは思考整理しやすい。

 

手帳一冊に情報をまとめようとすると容量や日付の制限がありパンクするページが出てくる。

 

ノート一冊に情報をまとめると、考えやタスクが散漫して振り返りにくい。

 

そこでノートと手帳の併用がいい!

 

ノートは思考整理なので大半は捨ててもいい。手帳は過去も必要なので目標に関連するタスク管理と振り返りに便利。

 

手帳はタスク管理。予定はカレンダーアプリで管理。だから無理に月間や年間カレンダーページを埋めなくてもいい(といいつつも私は全ページ埋めたくなります)。

 

ノート術

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✔悩みや不安編

悩みは書き出す。漠然としたことも全て書き出す。カブってる内容も書き出す。とにかく書き出す。

 

その次はどうしたら解決するのか、何が必要かなどを書き出す。

 

それをさらにベビーステップ(10秒アクションや5分タスクなど小さいこと)でアクションプランを考える。

 

✔目標編

目標はスマートGPDCA。

 

ある程度まとまった考え、やりたいことなどの目標を手帳に落とし込む。そのときに大切なのが「スマート」と「GPDC」。

 

スマートとは
Specific    具体的か
Measurable  数字で表せるか
Achievable  現実的か
Relevant   目的とズレてないか
Time bound  期限が明確か


GPDCAとは
Goal PDCAのこと。ゴールから考えてPDCAを回すことで、何のためにやるのか?がはっきりします。

 

これは必要なのか?〇〇するためには?などプラン出発ではなく、ゴール(目標)から考る。

 

おすすめ本

読んだ本はだいたい悩み系と仕事系に分かれてます。

 

ざっくり言うと、悩みはとにかく書き出す。仕事は定期的に振り返る。こんな感じです。

 

関連本6冊読んで一番おすすめなのはこちらです。

・執事の手帳ノート術

世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術


執事って仕事が珍しいのと、他と違う角度からの見方に思わずへーが出てしまう。

 

ここに出てきたノートパッドとレポート用紙を早速トライ(形から入るタイプ)。


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悔しいことにクリップ薄くて、レポート用紙がそのまま止められない。レポート用紙を1/3ほど破ってノートパッドにセット。


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他にもこの本に出てきたことで、実践しているのは以下の通り。
✔極力メモしない。
✔余白は多いほうがいい。
✔見せるメモ。
✔次のアクションの単語に赤丸。

 

・今回読んだノート術に関する本6冊
人生の純度が上がる手帳術

人生の純度が上がる手帳術

Amazon

 

 

おわりに

勝間術というオンラインサロンで、私の好きな勝間和代さんの言葉に「どこのメーカーの何の釣り竿を使ってるのかを聞かないで。」という言葉があります。

 

これは例え話で、勝間さんはあくまで釣りのやり方を教えるのであって、どのスポットで釣れるやどのメーカーの釣り竿がいいかみたいな質問をしないでとのこと。答えを探すのは自分とのこと。

 

ハウツー本も同じで、その著者の具体例はその著者にイイということであって、私には合わない。

 

ノート術について、具体的にノートをこう3分割にする、タイトルはこう付けるなどいろんなやり方を参考程度に読みました。

 

何冊か読むうちに「書くこと」の本質を理解して、自分なりに試行錯誤。ノート術をコツコツやって自分に合うやりかたを見つけようと思います。

 

不安が解消されつつあるので、引き続き手帳とノートを併用していきます(゚∀゚)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。