こんにちは、ささのりです。
先日ツイッターに短い動画をあげました。
ほんとスゴい!https://t.co/CgKG02icOk pic.twitter.com/vlWuYhtOon
— ささのり@雑記ブロガー (@sasanoriblog) 2023年2月10日
この動画どうですか?これはAIを使ってたった2分で作成できました。
【最新技術】D-ID ジェネレーティブAIで簡単に動画が作れる話とその使い方について
D-IDとジェネレーティブAIとは
D-IDはイスラエルの企業です。
D-ID | The #1 Choice for AI Generated Video Creation Platform
ジェネレイティブAIとは生成する、描くAIのこと。
日本でも昨年絵を描くAIが流行りました。あれもジェネレイティブAIのひとつです。
これはAIが生成した「ゴッホが描く東京タワー」
D-IDはアバターが本物のように話す動画が簡単に作れます。
使い方
1, まずは登録
Googleのアカウントでサインインするのが手っ取り早いです。
2, 「Create Video」を押す
3, アバターを選ぶ
4, 文章を入力して日本語を選択。
5, 「Generate Video」を押したら完成。
ここまでの工程は簡単でとっても早いです。
難しいプログラミングもいらない。そしてキャラクターでなく、ロボットみたいな怖い女の人でもなく、リアルな人。なんとなんと。
ディープフェイクに繋がる?
これってアバターを自分や有名人、人気キャラクターでできたら簡単に悪用できてしまいます。
本物かどうかわからないディープフェイク。
そういえば、日本では数年前の紅白、AIで復活した美空ひばりさんが大きな批判を浴びました。
今後はこのようなことが誰でも簡単にできてしまいますね。
おわりに
未来に向けて必要なAI倫理とデジタルコミュニケーション。
義務教育に資産運用とプログラミングが組み込まれたように、これからの教育に多面的なITリテラシーが必要になりますね。
操作や使い方に加えて、マインドの方も世界で共通の基盤ができるといいと思います。
D-IDに限らずオープンAIなどの新しい技術に実際に触れてみることは大事。実際にやることでそれぞれ思うことが出てくるはず。ぜひ一度トライしてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。