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ゆるりと楽しむ毎日

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2022年10月に読んだ本

2022年10月に読んだ本は7冊です。

 

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

発色良くするならこれ、プリプリにするならこれ、日持ちはこれ、味に深みを出したいならこれ。作者は食べただけで、何の添加物が使われてるかわかる添加物ソムリエ!20種類の添加物白い粉によって、くず肉もおいしいミートボールになる話はぞっとします。

 

イケハヤ流資産運用術 4000万円貯められる方法、教えます。 (イケハヤ書房)

イケハヤ流資産運用術 4000万円貯められる方法、教えます。 (イケハヤ書房)

5,000万円を5%で運用を目指そうという話。主にS&P500のインデックス投信。バフェットも、イケハヤさんも、勝間和代も、その他の経済に強い人たちが言うんだから、私のような初心者はやっぱり米国のインデックス投信でいいんだと安心します。

 

Web3とDAO 誰もが主役になれる「新しい経済」

Web3とDAO 誰もが主役になれる「新しい経済」

本の中の具体例「俺」ストーリーだけでも読んでほしい!笑えて、ぼんやりとWeb3がイメージできるわかりやすい入門です。

 

新装版 魔女の宅急便 (角川文庫)

新装版 魔女の宅急便 (角川文庫)

ジブリと違う、等身大のキキが奮闘する物語。一話完結型。目の前の問題に立ち向かう姿を応援したくなります!

 

仇敵 (講談社文庫)

仇敵 (講談社文庫)

銀行の支店にいる普通の庶務行員が実はキレ者。過去に大きな事件があって、今は庶務行員となった主人公が過去と今の事件解決のために裏で動く銀行サスペンス。普通のフリしてキレ者ってどんな話でもかっこいいですよね。

 

かばん屋の相続

かばん屋の相続

京浜工業地帯を中心とした様々な支店が舞台の短編集。半沢直樹のようなスカッとする話とは違う、小説らしいリアルと人間味に溢れた話です。

 

シャイロックの子供たち

シャイロックの子供たち

1つの支店が舞台。そこで働く人たちのそれぞれの視点で描く短編集。パワハラ、不祥事、家庭問題などの各々の人物が抱える話がまとまった一冊。登場人物ごとの視点と物語の交錯が湊かなえを思い出します。

 

感想

10月からスペースとVoicy聞くのに時間が取られて、本を読む時間が減少。それに本が小説ばかりに偏ってしまいました。先月から池井戸潤にハマってるからというのもあります。11月はもう少しジャンルを幅広く読むようにします。