こんにちは、ささのりです。
先々週と先週末はハードスケジュールで家を見て周りました。
そこで、10件以上みてわかったのは築年数や修繕の回数よりも、家の状態とそこからわかる家主のイメージが心理的安全性に影響するということ。
どんな人からどんな家を買うか
ここでの人は家主さんです。
営業の方々は大きな差はなくて、あまり気にしていません。そして過信もしていません。
築年数25年で金額もさほど変わらない物件2つ。修繕を一度もやったことがない。
同じ条件なのにきれいな家もあれば、築50年なのかってくらいボロボロに痛みすぎている家もある。
ボロ屋は立地が良くて、間取りもいいから少し悩みましたが、やっぱりなんか怖い。尋常ではない痛み具合に恐怖。
リフォームすればいいって思ってても、他の家と比べて明らかにおかしい。
金額や立地では追いつかないこの気持ち。
近隣住民ガチャ
子育て世代がたった数年で住み替えのため売りに出された物件。
何かあるのか?とか疑心暗鬼になったら、向かいのマンションから子どもがうるさいとクレームが入ったとのこと。
やんわりとしか言わない営業さん。
まさか、クレーマーにうんざりして引越すわけじゃないよね??
戸建てよりマンションはもっと住民ガチャがどうのって言われますよね。とはいえ戸建てだから安心ってわけでもないのか。
心理的安全性を考えると見えてくる物件
安心できるのはライフスタイルやライフステージが切り替わるタイミングで売りに出された物件。
納得するし、違和感がない。安心して物件を見れる。
それと築浅ではない方が落ち着く。
比較的新しい物件はリビングが上で、水まわりと部屋が下。そんな作りが多い。
築年数がある程度経ってる家だと家の導線が古くて私はそちらの方が使いやすい。
心理的安全性は重要。ネットの情報だけではわからないから実際に見物するのは大事ですね。
おわりに
期待してないところから、出会いは突然来ました。
転職も賃貸探すときもそうでした。ぽっと出がかっさらっていくやつ。
今回はM社が一緒になってたくさんの物件を探してくれた中、期待してなかったS社専売物件を見て一瞬にして心奪われました。
いつだって出会いは突然。
ひとまず事前のローン審査をサクッとやってきます。問題なければ申込書といろんな調査診断、ローン、契約、引き渡し、修繕とリフォーム工事、引越し。
中古戸建ては他より時間がかかります。これで決まるといいな。
最後までお読みいただきありがとうございました。