こんにちは、ささのりです。
先日、1歳0ヶ月の娘を連れて箱根へ旅行に行きました。
これが初めての宿泊ではないのに毎回旅行前は心配が尽きません。小さい子との移動時間、現地の気温、出先のごはん、昼寝云々。
たとえ子どもに合わせたスケジュールを組んでも、持ち物をしっかり準備してもなんだか不安。
記事ではわたしが立てた予定とその反省について書いていきます。今後の旅行に活かす備忘録に、そして他の方の旅行のプランニングに役立てば嬉しいです。
1歳児と箱根 モデルコースと反省!
結論から言うと箱根の反省はバス。バス停と路線図を把握していなかったこと。そして子連れ旅行の反省はプランをいつも通りラフに考えていたこと。それではモデルコース(プラン)はコチラです。
1日目
① 10:00新宿発ロマンスカーで出発
Goodポイント
座席は一番前か一番後ろ。車椅子の座席が開いていたので、当日車掌さんに確認して席を変更しました。
② 箱根湯本駅からポーラ美術館までタクシー25分
Goodポイント
箱根湯本からの登山バスはどれも混雑。それに加えて山道の大きな揺れに弱いわたし。タクシーは良い移動手段でした。料金は五千円くらい。
③ 12時ポーラ美術館で鑑賞、その後にランチ
そのときの記事はこちら
④ ポーラ美術館から星の王子さまミュージアムまでバス5分
⑤ 星の王子さまミュージアムからホテルまで徒歩7分。15時半チェックイン。
ホテルについて書いた記事はこちら
2日目
① 9時半チェックアウト。ホテル付近のバス停から桃源台まで10分。
ホテルからタクシーで大涌谷まで行こうとしたら、近くのバス停が桃源台まで行くことを知り、急遽バスとロープウェイで大涌谷まで行くことに。ばたばた。
② 桃源台から大涌谷までロープウェイ
大涌谷について書いた記事はこちら
③ 大涌谷から早雲山までロープウェイ。
大涌谷からのバスが運休のため、早雲山か桃源台まで行かないと行けなかった。早雲山からのルートを探さないといけないこと。タクシーがつかまらないこと。それに加えてこの日はロマンスカーが運休。湯本から小田急の快速で帰る以外にルートがあるのかを探す。ここもばたばた。
④ 早雲山から小田原までバス50分。
タクシー捕まらなくてバスで下山。移動が長くて子どもがぐずる。山道の苦手なわたしも酔う。この旅行一番の難所でした。
⑤ 小田原でランチ海鮮
ランチでひと息つく。
⑥ 14:13小田原発ロマンスカーで帰宅
運休していたロマンスカーが午後には再開して、無事帰宅。
反省からの気づき
✔位置把握で不安解消!
箱根のマップと路線図(登山鉄道、バス、ケーブルカー、ロープウェイ)を把握しておくこと!そして紙ベースで手元に持っておくこと!
✔ヤフー検索でバスに強くなる!
ヤフーはバスに強いです。これは箱根に限らず、京都やバス移動が多い観光地域で使える手法。グーグルマップだけでなく、移動はヤフー検索も使うこと。
✔経由地を検索に取り入れる!
バスの乗り換え検索はヤフーといえど苦手。検索するのと移動時間が長い。でも車ならすぐ着く。そんなときは出発地〜経由地、経由地〜到着地と検索するともっとイイ移動が検索できます。バスの乗り換えに関しては、ヤフー検索でさえ過信できません。
✔ベビーカーは必要!
今回ベビーカーを持っていくか悩みました。移動が多く、そのたびに折り畳むのは面倒だから。結果からいうとベビーカーは必要です。ロマンスカーで、ホテルの夕食でと大活躍。ひとつ難点は畳むと下のかごから
✔無理せずおこもりステイでもイイ!
これは旅行をして感じたことです。プランの肝は子どもが朝寝をするかしないか!
もしまだ朝寝する子どもなら旅館やホテルにまったりおこもりステイするのがおすすめ。
✔旅のゴールを決めて、しっかりプラン
癒されたかったのに結果ばたばた。ほんと疲れました。旅行のゴールを明確にしなかったことと、プランをラフに考えすぎたことを反省しました。癒やしと観光の両方を追うにはまだ子どもが小さすぎたかな。
おわりに
ゆったりめにプランニングしたつもりが、全体的に慌ただしい旅行となりました。さらに2日目はトラブルがあり気持ちのゆとりがありませんでした。
他の方の子連れ旅行ブログを拝見すると順調そうだし、とっても楽しそう!だからわたしがこの程度で疲れてるのはマイナーなのかも。
どこに時間をかけるか、どこにお金をかけるか。一番の目的は癒しなのか、子どもの体験なのか。
旅のゴールを考えなかったところからすでにわたしのプランニングは間違えていたのかも。
しばらく家族旅行は基本おこもりステイをメインにして、その周辺で+1アクティビティというスケジュールでいこうと思います(・∀・)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。