最近わが家に高級調理家電のホットクックが来ました。今は多機能な電気圧力鍋も増えてきています。それなのに、なぜホットクックは高価なのに人気なのか、圧力鍋とどう違うのかを考えました。
ホットクックで無水キーマカレーを作ってわかった、電気圧力鍋との違い
圧倒的な違いは混ぜ機能です。
無水カレーを作れるはホットクックだけではないです。ではなぜホットクックの無水カレーが話題なのか。それはこの混ぜ機能です。これがあることで、材料切って、市販のカレールーを一緒に入れるだけで完成します。
ホットクックで実際にカレーを作りました
今回はキーマカレーです。手順は、まず材料を切って、お肉と切ったものをホットクックに入れて、ルーを上に置きます。終わり!
一般的な電気圧力鍋でカレーを作る場合は、材料と水を入れて圧力をかけて、終わったら一度鍋を開けて、カレールーを溶かし入れて、その後に20~30分保温します。
ホットクックは30分待つだけで、ルーを溶かすのも、混ぜ混ぜするのも自動で行いますので、カレー調理のトータルの時間では圧力鍋で作るより、ホットクックの方がとても早いです。
そもそも無水調理とは
無水なのに、レシピより野菜をたくさん入れたからか、できあがりは水分が多めのキーマカレー、というより夏やさいカレーとなりました!
無水調理は野菜の水分だけで作りますので、水分の多いトマトや玉ねぎを使用します。スープに栄養が凝縮して、体に良さそうです。
最後に
今はおかゆ、ゆで卵、パスタ茹でなど、わざわざホットクックでやるまでもないと思っていたことに使うのが便利です。ちょっとしたことでも放置できるのはありがたいです。ホットクックには公式のコミュニティがあり、そこにもまだまだレシピがたくさんありますので、うちの食卓はしばらくホットクック調理ものが続きそうです。