こんにちは、ささのりです。
2023年7月に読んだ本7冊をご紹介します(一番は自分の備忘のため)。
①
気づいたらどこかさみしくなった人たちの毎日。そんな人たちの温かくなる瞬間に立ち会える話。大人になると誰にでもあるような、似たような経験があったりして、出てくる人物たちに共感してしまう。
②
90年代の東京、女の子たちの共同生活。水商売から闇バイト、徐々に壊れる関係。主人公がただ一生懸命に生きた物語。苦しくて辛くて最後まで目が離せません。
③
仕事、育児、家事に追われているときほど余計にイライラしたり、その感情の波に疲れたり。反応しないために普段から感覚を大事にする。ただそれだけでも少し気持ちが楽になりました。
④
ノンフィクションと知らずに読み始めて怖くなりました。実際にあった娘が母を殺害した事件。ふたりの奇妙な関係や娘が出したSOSのサイン。どうしてこうなったのかを考えてしまう一冊。
⑤
⑥
3つの話からなる短編集。出合いをテーマに、主人公が相手と出合い、どういう気持ちの変化がありどう動くのか。瀬尾まいこさんの小説って読んだあとに心があったかくなるから好き。
⑦
来年から新NISAがどう変わるのかをチェックするために読みました。変更内容を知りたいだけだったので、著者の個人的な考えや家庭の話など結構読み飛ばしました。新NISAについてはしっかりと理解できました。
以上の7冊が先月7月に読んだ本です。
最後までお読みいただきありがとうございました。