この記事は「東京国立博物館からの脱出」について紹介します。
これは2022年5月から始まったトーハク(東京国立博物館)を舞台にした脱出ゲームです。わたしが好きなSCRAP(スクラップ)が手掛ける謎解きに行ってきました。
創立150年を記念して、株式会社SCRAPとのコラボレーションにより、リアル脱出ゲーム「東京国立博物館からの脱出」を開催!
所要時間について
順調に休憩なしに進めて2時間半。途中で休んだり、謎につまずいたら3時間〜3時間半くらいかかるのではないでしょうか。
謎のレベル
序盤はアプリの使い方、トーハク内の立ち回りになれるため簡単なものが多いです。問題の数個はキットを使ったいつものスクラップのレベル。
謎の数
ボリュームあり。内容は簡単なものが多い。
事前に準備する
- アプリ 事前にダウンロードしておくとスムーズ
- イヤホン 取ったり外したりするから有線の方がいいかも
- ペン メモ書きしないとキツい
- 天気予報 移動で何度も外に出るので、雨だとしんどい
アプリについて
使いにくいです。アプリの操作や機能を行ったり来たりするのは、集中の妨げに。まだまだ改善の余地あり。街歩きの謎解きのように紙とペンの方が謎解きしやすいです。
でも今回アプリを多用するのは博物館という場所で話し声でうるさくならないようにしているのでしょうか。あとキットの出し入れを減らすためですかね。
アプリの利点
ストーリーの途中にある音声ガイドはとっても良く、このおかげで展示物を楽しめました。
ここからは謎解きの合間で見たトーハクの一部をご紹介
半沢直樹のロケ地
ここは本館入ってすぐのエントランス。
名言のおしまいDEATHや金融庁検査で黒崎登場など名シーンで使われています。
葛飾北斎の赤富士
北斎の富嶽三十六景のひとつ。
法隆寺宝物館
日本の名建築のひとつ。
おわりに
さすがスクラップ、面白い!トーハクで脱出ゲームなんて贅沢だなと思いながら、時間もなかったので急ぎ足で謎を解いていきました。次は普通に通常展示をゆっくり見たいと思います。